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シリーズ「読了~!」漫画編

最近の漫画はあまり購入して読もう!という気にならないのですが(多分コマ割りがわらわらしてたり、絵が雑だったりするんがもうあかんという一条ゆかり先生世代でございます。。(^_^;))、

友人宅に訪れた際に「持ってけ!」と持たされた本が、おもろかった! それが「東京タラレバ娘」

妙齢の三人の女性が恋愛や仕事に直面して抱く、酸い甘&毒といったラブコメディ?!になるんでしょうか。 いやー下品にならないところで、女性が抱く感情や行動パターンがよく表されていて笑っちゃうけどイタタタな、感じでした。

もてあます自我は女性においては結婚するまで、より屈折してずっと居続けるような気がします。 今度実写版で映画化もされるようですね。毒はそのまま毒で映像化してほしいもんですがさて。。 女性の皆さんは割とすんなりはまると思いますが、女性のややこしい心理をちょっと覗いてみたい男性にもおすすめします。 二冊目!新刊出ると買う、数少ない連載。 「山賊ダイアリー6」


が、今回は新刊出てるのを某ブック○フで知ったという。。町の本屋さんって仕入れの片寄ありません?売れ筋本とかばかりな気が。。とブツブツ(笑)。 ま、出会いたい本には出会えると思ってるんで問題なっしんぐです(笑)。

命をいただく事とか鳥獣をさばく事とか色々考えますが、エッセイコミックとして普通に読んで面白いと思います。今回は狩猟犬の回が特に面白かったですわ♪サバイバルスキル高い猟師さんめっちゃ尊敬します♪ 最近は猟友会?も高齢化が進んでいるようで、アウトドアスキルの一環で狩猟免許を取るというのもそのうちニーズとして出てくるかもしれませんね。「命をいただいて生きている」忘れないようにしたいと思っています。 三冊目!セブンイレブンで本を買う女です。(^_^;) 「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む」


アンデルセンの雪の女王、夢野久作のドグラ・マグラ、森鴎外の舞姫等々バラエティに富んでいてかつ、名前は聞いたことあるぞってな作品ばかりです。有名すぎる!ですから(笑)。


その昔、読むのを挑戦したものもありましたが、旧仮名遣いでひーーーっと挫折したものも多く、ちょっとさらっておくかと手に取りました。

ほーーこんな内容だっか!とか結局なんやねん!(落ちのない話は苦手(笑))とか、えーーそんなだったっけ?とか、面白かったですね。

その中で、菊池寛(きくちかん)の「恩讐の彼方に」は原作?を読んでみたくなりました。菊池寛先生なんでやはり戯曲なんかしらん。。 内容は男が主人を殺して女と駆け落ちして、茶屋と追剥で生活していたが、女の浅ましさに嫌気がさして、旅に出て得度して、隧道を掘る事で罪をあがなおうとしているところに、主人の子供が復讐に来て、、という日本人の好きそうなお話しです。隧道は大分県にある実際の場所だそうです。そういえばお坊さんか掘ったとか聞いたことがあったような。。リアルに場所を知っているとお話しってふくらみますよね(^^)。

この「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む」は続編があり、実際の文学作品の作者のこだわったディティールとかはすっとばされてる場合が多いとは思いますが、その作品を読んでみるとっかかりには良いんじゃないかな~と思います。残っている作品にはそれだけの魅力があると思いますし♪ 今日もハッピーに♪ ライフいずびゅーてぃふる♪本文に関係なし(^^)

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