「いのち」を考える

早いもので連続講座「いのち」を考える~遺族ケア・グリーフケア~も最終回。


都合が悪かったり、どうしても自分にとってしんどいなぁという内容をパスしてしまったのだけれど、毎回気づきがあり、受講できてよかったなぁと思う講座でした。

最終回は、かけがえのない学び~「死を創る時代」の羅針盤~というタイトルで柳田邦男さんからお話しを伺いました。 今年で80歳になられる柳田邦男さん、知らなかったのですが、二男さんを自死で亡くされていたのですね。多分二男さん、私と同じ学年なのもあり、色々考えてしまいました。

「他の人と違ったのは私が作家という職業だったからでしょう」とおっしゃってて「放っておくと混沌としたカオスになってしまう気持ちを書くことで、整理し、生きる方向への心の動きに持っていくことができた」そうです。 「放っておくと混沌のカオス」ということはとても共感しました。

出来たら、手紙などで誰かに気持ち伝えるということも勧めていらっしゃいました。 曰く闘病記は「生の証」だそうです。 本人が書く、という行為も「混沌のカオス」を生き抜くため、「死を生きる」という生き様としてとらえることができるのかなと思いましたが、私は未だに連れの手帳を読むことができません。逆に読んで欲しくない気がしてたからなのですが「生の証」なら読んでもいいのかな。。などと思ってしまいました。が、まだ踏ん切りはつきそうもないですね。

死してなお、生きている人のその後の人生を膨らませることができる「精神性のいのち」は今をどう生きるか!?にかかってくるようです。

今をどう生きるか!?これはサイモントンセミナーの時にも聞いた言葉。一瞬の今、を大切にしなきゃですね♪

最後は折笠美秋さんの「死出の衣」から一句

「微笑みが妻の慟哭 雪しんしん」

らぶぴーすあんだーすたんでぃんぐ♪

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